[旅行の持ち物解説]バックパック

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By: yoppy

バックパッカーを象徴するものとして巨大なバックパックがあります。全ての荷物を背負い歩く姿はまさに旅行者。ここでは大容量の、荷物の殆どを入れるためのバックパックについて解説します。

バックパックのメリット、デメリット

旅行時にはスーツケースを使用するという人も多いですが、僕は以下のような理由でバックパックを使い続けています。

  • スーツケースは重く、階段や段差で苦労する
  • スーツケースは車輪が割れるとどうしょうもない
  • スーツケースはバックパックより余計に後ろの人を気にしないといけない
  • スーツケースは音がうるさい

全部スーツケースの欠点ですね・・・自分の場合これらの欠点が気になる為、バックパックを利用しています。特に長期で旅行するとなるとこれらスーツケースの欠点がジワジワと効いてきます。

バックパックの欠点はもちろん 重い 事です。全ての荷物を背負うと10kg前後でしょうか。それを担いで歩くのは僕のように非力な人には結構たいへんです。なので全て背負うのであれば体力に自身のある方や、荷物を切り詰めて軽量化しないと難しいかもしれません。

背負えるキャリーバッグ

スーツケースやバックパックの欠点を回避する為に、これら2つを組み合わせた背負えるキャリーバッグも存在します。普通の道ならキャリーバッグのように車輪を転がして運べますし、転がせない場所や階段等では背負う事で楽に移動する事ができます。

この分野ではカリマーのエアポートプロ40が人気ですね。

欠点として重量が嵩むのと、あまり背負う事を想定していないのか、長時間背負うのは大変なのと、LCC のように重量制限の厳しいキャリアでは注意する必要があります。普段はコロコロを使って、道が悪い時等でたまに背負う、ぐらいの使い方が良さそうです。

登山向けと旅行向けバッグの違い

登山用のザックをそのまま使う人も多いですが、僕は旅行者用につくられたものを使う事をオススメしておきます。

その理由は以下の4つ

  • 荷物室をチャックで閉めれる為鍵をかけやすい
  • ノートパソコンやタブレットを収納するスペースがある
  • 荷物室を広く開けやすい
  • 機内持ち込みを想定したサイズである

荷物室をチャックで閉めれる為鍵をかけやすい

登山用のザックはメインコンポーネントがチャックではなく、ヒモでしめるものになっているものが多く、ドミトリーメインで泊まる人にとっては鍵がかけにくくて不安です。

もしこれを利用するのであれば、鍵のかからない場所には衣類など盗られにくい/盗られてもダメージの少ないものを、貴重品はサブバッグなどの鍵のかかる場所にいれるなどしましょう。実際そうしている人も多いです。

旅行用を謳っているバックパックは荷物室は殆どチャックで閉められるし、中にはチャックに鍵をかけるための穴までついているものもあります。

ノートパソコンやタブレットを収納するスペースがある

登山にノートパソコンを持っていく人は殆どいないので旅行時には必須のノートパソコンを入れるスペースがついているものは殆どありません。おまけに背中が湾曲しているモデルも多く、ノートパソコンのようなものを入れるのにはあまり向いていません。

気にせず入れる人も多いし、サブバッグに入れる人も居ますが、旅行用のバックパックであればノートパソコン用のスペースが用意されているものが多く、便利です。

荷物室を広く開けやすい

登山用のバックパックは荷物室の上側だけが開くような作りのものもあり、奥にしまったものを取り出すのが大変です。もちろんサイドや下側からアクセスできるようなものもありますが、スーツケースのように開くジップがついているバックパックのほうが荷物の整理が楽です。

機内持ち込みを想定したサイズである

全ての荷物を機内持ち込みしたい場合、登山用のバックパックはちょっと厄介です。というのも容量に対して縦長のものが多く、高さの制限にひっかかる事があるからです。

旅行用のバックパックは機内持ち込みを想定としたものも多く、その限界のサイズで作ってるモデルもあります。

おすすめ旅行用バックパック

とはいえ旅行用の全ての荷物が入る大きなバックパックは数がそもそも少ない。

例えばグレゴリーの出している旅行用のバックパックにボーダー35というものがあります。容量も大きく上記の条件を全て満たします。東南アジアのように暑く衣類が嵩張らなければこれで十分でしょう。

その他の製品に関しては以下の記事を参考にしてほしい。

おすすめの機内持込可能なバックパック,カバン
By: Blake Bolinger お店にいけば多種多様なバックパックが発売されているが、スーツケースの変わりとなるような旅行向けのものは殆ど...

おすすめ登山用バッグパック

旅行用に作られたバックパックは少ないので気にいるものが無ければ登山用のものを使おう。上記のような欠点はあるがまぁどうにかなる。それに長距離歩く事を前提としている為に背負いやすいしポケットが沢山ついているので収納も行いやすいと利点はある。登山時にもそのまま使えるので山登りをする人にもオススメだ。

登山用のザックの中では 40L ぐらいがサイズ的にもちょうど良く使いやすいだろう。

ちなみに安物のバックは各種パーツの耐久性が悪く壊れやすいので注意が必要だ。

バッグのサイズと機内持ち込み

上記でも少し記述したが、荷造りする上で悩ましいのが機内持ち込みの制限。全ての荷物を機内持ち込みにできれば到着時に荷物を待たずに済むしロストバゲージのリスクも回避できる。機内持ち込み可能なサイズと重量をしっかり把握して快適な空の旅を行おう。

バックパックであれば概ね 40L 以下であれば機内持ち込みできるものが多いですが、登山用の縦長のバックなんかは制限サイズを超えやすいので注意が必要です。

この荷物にプラスして手回り品(ハンドバッグぐらいの大きさ、ノートパソコン入れぐらいまではイケル)を持ち込めます。

このへんは航空会社によって微妙に違うので乗る予定の飛行機を調べておこう。

バックパックを機内持ち込みしないのであればとくに気にする必要もないだろう。機内持ち込みしなければ荷物の重量やサイズを殆ど気にする必要がないし、アーミーナイフなどの刃物も旅行にもっていけるという利点もある。旅の目的にあわせて選ぶと良いですね。

機内持込に関する詳細は以下のページを参考にしてほしい。

機内持込手荷物と預け荷物の制限
By: Prayitno / Thank you for (8 millions +) views 飛行機に乗る際全ての荷物を機内持込にすると到着後に荷物を待つ手間が省けるし...

ザックカバー

移動中に雨が降ってきた時のためにザックカバーもあると便利だ。傘ではどうしても対応できないぐらいの雨が降ってくる事もあるし、中のものが濡れてしまうとあとが厄介だ。

雨じゃなくてもポケットを全て隠す事で盗難のリスクを少しでも下げられる効力もあるとかないとか聞いたこともある。多分気のせいだ。また、空港に預けるときに付けておけばベルト類が散らからなくてなんとなく気分的に良い事もなくもない。

バックパックによっては付属している場合もあるが、そうでなければ登山用品店に各種サイズにあわせたものが売っている。雨じゃなくてもタイのソンクラーン(水かけ祭り)時など使う事はある、かも。バックパックを使うならぜひ買っておこう。